今日は,今後の体外受精のスケジュールの関係上,病院にて妊娠判定をしに行きました.
その結果...
妊娠してませんでした.
そらそうですよね.運動率25%じゃ到底たどり着けないでしょうに.笑
なので,次回は体外受精を行うことになりました.
次は3月7日に病院に行って,そこから妻は毎日注射となります.
採卵に向けての方法はアンタゴニスト法を用いるとのこと.妻の卵巣機能が良いので,その方法を採用するとのことでした.
点鼻薬等が無いので,手間は少し減って良かったのかなと思いました.まぁ,デメリットもあるので一概に良いとは言えませんが.
ちなみに,担当医師の先生に聞いたところ,病院に通って注射を打ってもらうのと自己注射するのとでは,交通費等にもよるが通って打ってもらった方が若干安くなるとのこと.何となく,自己注射の方が安くなりそうな気もしたのですが,病院によっても違ってくるのでしょうか.
採卵までのおおよそのスケジュールを教えてもらうと,普段の人工授精とほとんど同じか若干早いくらいな感じの展開でした.
そして,体外受精ではなく顕微授精を行うとのこと.
ここで一足飛び!
その理由は言わずもがな私.
精子の運動率が低過ぎるため,顕微授精適用とのこと.
そらそうですよね.
体外受精に向けての説明書,同意書にも適応される症状に
男性不妊症
の欄にしっかりチェックが入っていました.
前々から薄々感じてはいましたが,やはりはっきり言われたり書かれたりするのって衝撃が大きいですよね.
もうね,生物として根本的な欠陥を持ってますって言われてる感じです.
男という生き物は見栄と意地で生きているようなものです(異論は認めます).その中で,男の尊厳を傷つけられた感じです.
久しぶりに泣きました.
けれども,いつまでもくよくよしてられません.次に向かって進んでいるのだから.そして,妻がポジティブでいるのだから.
もっと詳細な原因が判明するし,そもそも妊娠の確率があがるのだから良いことだと切り替えました.
成功すれば,それまでの失敗はすべて成功に向けての知見となる.
しっかり,勉強して準備して臨んでいきたいと思います!