出血が断続的に続く

ここ最近,妻の出血が断続的に続いています.

11月4日に茶色いおりものが出た後,11月5日に鮮血が出ました.なにぶん,初めての事ばかりなのでどうしたら良いのかと少し慌てましたが,病院に行きました.仕事の都合で同行できなかったのですが,後から連絡が来て特に問題なしで胎嚢の確認ができたとのことでした.

少し,ホッとしました.

そして,11月7日に通常の受診でした.2日しか経っていないのでほとんど変化はありませんでした.

しかし,次の日にまた出血がありました.念のため,病院に行きました.私も途中まで付き添ってから仕事に向かいました.診てもらった結果,特に問題なしで大きさも大きくなっているとのことでした.しかし,エコー写真に映った胎嚢が楕円形から円形に変わってました.これはどういうことなのか.

そして,11月11日も出血がありました.

どうやら,体を動かすと出血が見られるようです.

11月12日現在では,まだ出血は治まっていません.

この出血はいつまで続くのか.なかなか,憂鬱ですね.

妻は,吹っ切れたようで,あまりに続くようだとまた病院に行くとのことです.それ以外は安静にしておくと言っていました.

ポジティブにできることを少しずつ!

初めての経験なので,不安が募りますがお腹の子を信じて待ちます!

 

2回目の判定日

今日は判定日でした。

仕事は休みだったので付き添うことができました。

車で病院に行く途中、今日までの感じを妻と振り返っていました。

体温は前回同様の値を推移。

前回とは異なり、すごく眠くなったりはしなかった。

同様に、倦怠感もひどくなかった。

下腹部痛はあるが、判定日の2日前くらいから。

結論、妊娠していないんじゃないかとのこと。

どっちにしても、今日は好きな物をたらふく食べることに決定しました。

病院について、採尿して、看護師さんがカップと検査薬を持って診察室に入っていきました。

その間、妻の手がどんどん冷たくなっていました。緊張してきたとのこと。やはり、2度目でもなかなか慣れないようです。

お祝いか慰労会か、果たして結果は!

診察室に入って、先生の第一声が

「陽性でしたね。」

妻は、

「うそ⁉」

先生は、

「家で調べてなかったの?」

どうやら、大抵の人が事前に妊娠検査薬で調べるみたいですね。

妻は、変な汗をかいてかなり体温が上がってました。

それ以上にとても喜んでいました。

しかしながら、ここはゴールではなく関所の一つ。

ここから、またいくつもの関所を越えていかなければなりません。

次の診察は来週になりました。胎嚢が確認できるかが次の関門になります。

その後は、心拍の確認、順調に育つかどうかの経過観察。

12週過ぎるまでは、まだまだ分かりません。

つまり、何事も無く年を越せれば一安心です。

ポジティブにできることから少しずつ!

しっかり成長していってもらえるよう、サポートしていきます!

 

2回目の凍結胚移植

今日は、胚移植の日でした。

仕事の都合で付き添うことができませんでした。

今回は6BAの胚盤胞を戻しました。

何かトラブルが起きていないか心配でしたが、何事もなく完了したとの連絡が来ました。

まずは一安心。

もちろん、ここから判定日までが長いのですが、しっかり段階を踏んでいくことが大事と二人で確認しています。

そして、妻曰く、移植をした日に打ってもらう注射の影響か、その日は感情が非常に不安定になるとのこと。

何にしても、ストレスは確実にかかっているので感情が不安定になるのは仕方ないと思っているので私自身は特に気になっていません。

ここから判定日まで、リラックスして楽しく過ごしていけるよう二人で頑張ります。

判定日は10月31日(水)です。

ポジティブにできることから少しずつ!

判定日に笑顔になれるよう、サポートしていきます。

次の凍結胚移植に向けて

今日は,仕事の都合上,妻だけで診察に行ってもらう形になりました.

凍結胚移植の日が19日に決定しました.

これも仕事のせいで付き添うことができません.何とももどかしい.

妻は,凍結胚移植を始めてからエストラーナテープをお腹に貼る機会が多いので,貼ったり剥がしたりによってお腹周りがかぶれてきてます.また,移植1週間前くらいになると膣錠も使用し始めます.そうすると,ホルモンバランスが変わるのかとても眠たくなるそうです.こういう事を泣き言一つ言わず,楽しみながらやっている妻は本当にすごいなと思います.

それにしても,本当に男性はやること無くなってくるなぁと思いますね.家事の手伝いはもちろんしますが,妻としては自分の仕事を取られるみたいであまり良い気がしないとのこと.それでも,気付いた時に私の方でやっていますが.

これから,体調の変化が現れる時期に入ってくるので今より積極的に家事をこなしていこうと思います.

ポジティブにできることを少しずつ!

万全の状態で肺移植を迎えられるようにしていきます!

妊娠判定日

本日は,妊娠判定日でした.

朝9時に診察ということで8時50分に病院に到着.

妻は採尿して提出.すぐに看護師さんが来て検査薬で検査開始.

先生に呼ばれるまで待機していました.

体温はしっかり高温期を維持していました.移植日当日から股関節痛がありましたが,途中で消えてしまったとのこと.また,判定日までの期間の前半は倦怠感が酷かったのですが,後半からは快復していました.

これは,もう・・・.

判定日が近づくに連れて,期待が薄まっていました.

結果は・・・

 

 

 

 

 

 

 

陰性でした.

妻はそのような心持ちだったので,ショックは小さかったです.

私は,諦めの悪い方なので,最後まで期待していました.今でも,もしかしたら妊娠しているのではと思ったりしています.笑

そのことを妻に言うと笑い飛ばされます.

「私の中でそんな感覚が無いんだから無いよ」

私自身は,移植してから朝晩子宮に届くようにお腹に向けて話しかけていましたが,それも力及ばずでした.

二人して,着床しているイメージが湧かないねぇと話しました.

ただ今回,初めての凍結胚移植だったので,データや情報が色々手に入りました.

巷で言われているような体調の変化は,あまり関係ないのではないかということ.

妻の場合は,それ以外の何か別の変化がポイントではないかということ.

今回の生活スタイルはストレスが少なかったということ.

などなど,次に向けて情報を整理していきます.

お腹に向けての声かけは,今後も継続していきたいと思います.夫としてできることが少な過ぎるので.

ポジティブにできることを少しずつ!すぐに次の移植周期に入るのでしっかり準備していきます!

初移植

今日、予定通りに凍結胚を移植しました。

採卵の時や人工授精の時みたいに手続きとか時間がかかるのかと思っていましたが、すんなり終わりました。

もしかすると、普段の診察待ちよりも早かったんじゃないかと思うくらい早かったです。

以前もらった薬は今後も継続して服用する形とのことでした。

次は、26日に妊娠判定となります。

妻の身体に我々の分身が居ると思うと非常に感慨深いです。

ここから、しっかり育ってくれるとうれしいです。

ポジティブにできることを少しずつ!

妻の体調管理やサポートに力を注いでいきます!

移植周期に入ります

今日、病院での診察でした。

ここから、いよいよ移植周期に入ります。

ドキドキ、ワクワク。妻は、ワクワクが強いそうです。

9月13日あたりを予定にするとのことでした。それより早くなることは無いとのことでした。

そして、いただきましたエストラーナテープ。最初、2枚からMAX8枚まで貼るみたいです。二人で腹がテープまみれになるねと言ってました。笑

また、通っている病院ではアシストハッチング込みでの移植になるとのことでした。他のブログとかを読んでみると、1回目ダメで2回目からアシストハッチングを取り入れるっていうのを見たりしていたので、病院によって違うのだなと感じました。

何にせよ、万全の状態で移植に臨みたいものです。

ポジティブにできることを一つずつ。

まずは、風邪っぴきの妻をサポートします。

診察でした

今回は,退院後の経過確認のため診察でした.

仕事の都合で妻だけが向かいました.

その際,精液所見と育った卵のグレードを教えてもらいました.

精液所見は相変わらずでした.笑

もう何しても変わらないんじゃないだろうか.少しでも貢献したかったです.

そして,卵のグレードですが,

3BB・4BA・4BB・4BC・4BC

とのことでした.

先生曰く,

「胚盤胞まで育ったということはそれだけで生命力が強いという証拠だから,グレードはあまり関係ない」とのこと.しかも,目視での評価だそうで.

さらに,いただいた書類の写真は超絶ピンボケしていました.笑

扱い方を見ても,あまり関係ないっていうのが伝わってきました.

何はともあれ,実際に育った卵の画像をみることができ,本当に自分たちの遺伝子を引き継いだものがこの世に存在しているということに感動しました.

言ってしまえば,もう生命が存在しているわけですしね.

まさに生命の神秘!

これからの予定としては,8月の生理が来てから卵を戻す準備をしていくとのこと.

ここから,また未知の領域に進んでいきます.

手探りの状態からのスタートなので,まずは起こることをしっかり知ることから始めていきたいと思います.

ポジティブにできることを少しずつ!

まだ見ぬ我が子に思いをはせつつ,しっかり準備をしていきます.

退院!

今日,退院でした!

妻は,

「ようやくシャバの空気が吸えるぜ!」

と喜んでおりました.

入院序盤は,お腹の張りや浮腫ですごくしんどそうでした.胃が圧迫されて,ご飯が食べれない.水分が腹水に持っていかれるのですぐに脱水になる.背中まで浮腫んでいるので同じ姿勢で寝るのがつらい.いつまで入院するのかわからないのも辛いと言っていました.

しかし,いざ退院してみると,

「別に手術とかしたわけじゃないし,食事制限とかもなかったから,終わりが見えれば全然問題ない」

と言い放ちました.

恐るべし,タフネス.笑

本当に頭が下がります.よく頑張ってくれました.

ただ,まだ本調子では無いので様子を見ながらの生活になります.

少しずつ回復させて万全の状態で卵を戻すと息まいております.

ポジティブにできることを少しずつ.

二人で健康な身体を作っていきます!

お腹がパンパンに・・・そして,結果発表

妻が入院して5日が経ちました.

日に日にお腹が大きくなっています.合わせて体重もどんどん増えてます.恐るべし,腹水.

そして,病室で今回の顕微授精の結果が通達されました.

まずは,採卵数.採卵数は全部で21個でした.そのうち,成熟卵は19個でした.たくさん採れた分,反動が大きいですね.

そして,そのうち受精した卵は9個.ここで一気に半分に減りました.後で,妻と話をしていて少しゾッとしました.一気に減ったので.

そして,そこから育った卵を発表します!

なんと!

ついに!

まさかの!

5個でした!

今回の課題をクリアできました!次のステップに進めます!

病院の方針として胚盤胞になるまで培養するので,よく頑張ってくれました,卵たち!

妻の体調が戻ってから,卵を戻すので5回分は凍結胚移植になります.

二人の遺伝子が合わさったものが,この世に存在しているということがすごく不思議ですし,感動しています.

今回できた卵たちで子どもができたらいいなぁと思っています.

そのためにも,ポジティブにできることを少しずつ!

次に向けて,しっかり準備,サポートしていきます!