病院にて

今日は,病院の日でした.いわゆる判定日だったのですが,その前に生理が来たので作戦会議の日となりました.

今回は,体温の上がり方がゆっくりだったため,もしかしたら排卵がズレていたかも知れないとのこと.

また,今回は子宮内膜があまり厚くなっていなかったので,これまで服用してきたクロミッドの副作用が出てきたかも知れないとのことでした.そのため,今回は,クロミッドの量を少し減らして,黄体機能の向上に力を入れるとのことでした.

担当の先生は,一気呵成にあれやこれやとどんどん手を打つタイプではなく,一つひとつ可能性を潰して原因を特定していくタイプです.時間はかかるけれども,だからこそきちんと理解・納得して治療を進めていけています.

それもあって,夫の立場から見ると,妻の状態は良くなっていることを感じます.

なので,今日は男性不妊のことについて詳しく聞いてみました.

男性は女性よりもストレスの影響を受けやすいとのこと

男性不妊は治療法がまだまだ確立されていないこと

妊娠した際に,男性不妊の心当たりが生まれるケースもあるということ

色々と質問して,話を聞かせてもらいました.

それによって,自分の中にあった漠然とした不安がかなり解消されました.

そして,自分のできることが明確になってきました.

ひとまず,新鮮な精子を確保できるようにしていくことを念頭に,あまり気を遣いすぎないようにしようと思いました.

気を遣うことはある意味ストレスを感じることにもなるからです.

これまで,生活習慣の中で気を遣ってたことの制限を少し緩めてみようと思います.

ある種の人体実験と思って,自分のベストを探していきたいと思います.