新年明けて

皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

年末年始は妻の実家で過ごしました。毎年恒例行事で、向こうの両親に甘えまくりの1週間でした。

ちなみに、人工授精の結果ですが…

今日、生理が来てダメだったことが確認されました…

いつもなら、落ち込むところですが、

今回は妻が

「多分、今回はダメだったと思うわ!ごめん!」

と明るく申告してきたのでショックは小さかったです。

体温の上がり方もいつもよりゆっくりで、普段のパターンと違いました。

そのような事もあり、妻は直感的に言ったみたいです。

恐るべし、女の勘。笑

しかし、ダメだったとしても、こういう風に明るく言えるようになったのは心境の変化が大きいと思いました。

もちろん、子どもが欲しいという思いは切実です。

その一方で、子どもができなくても二人で楽しく生きていけたら、それはそれで良しと思うようになったこと。幸せの形は家族それぞれだということです。

妻は、もしできなかったら、大学に入り直して学芸員の資格を取って博物館で働くと言っています。笑

そんな事を考えるようになって、何事もポジティブに捉えていこうと思えるようになってきました。

いつも二人で、あーでもない、こーでもないと話をして、見えてきた方向性でした。

決して、妊活を適当に行っていくわけではありません。

4月頃には体外受精の準備もしようと話をしています。

最善を尽くして、それでもできなければ割り切る。

二人ともアスリートを経験しているからこその考え方かも知れません。

しかし、これによって気持ちが軽くなったことは間違いありません。

先ほども書いたように、幸せの形は家族それぞれで一つではないということ。

妻と夫が、お互いどのように考えているのか。しっかり、話し合って方向性や認識を共有しておくことは非常に大事だと思いました。

ちなみに、初もうでに行って引いたおみくじは二人とも大吉でした。

妻は、

「今年は神様を信じない!自分の力で頑張る!」

と言っていましたが、安産の欄に

良し。信神が第一。

と書いてありましたとさ。笑